2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
○浅田均君 最後の質問でありますが、今途上国の保健システム強化という御発言があったんですが、これ、JICAの北岡理事長がおっしゃっている世界保健医療イニシアティブというイニシアティブをJICAの方でされているんですけれども、これと同じようなもの、同じものであるというふうに理解していいんでしょうか。
○浅田均君 最後の質問でありますが、今途上国の保健システム強化という御発言があったんですが、これ、JICAの北岡理事長がおっしゃっている世界保健医療イニシアティブというイニシアティブをJICAの方でされているんですけれども、これと同じようなもの、同じものであるというふうに理解していいんでしょうか。
また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、我が国と我が国国民の安全を守るべく、力強さのある外交を推進するです。国際秩序強化のため、自由で開かれたインド太平洋の実現など、同盟国、同志国との協力強化、宇宙、サイバー等の新分野への取組、経済安全保障を含む経済外交の推進などに取り組んでいきます。
また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、「我が国と我が国国民の安全を守るべく、力強さのある外交を推進する」です。国際秩序強化のため、自由で開かれたインド太平洋の実現など同盟国、同志国との協力強化、宇宙、サイバー等の新分野への取組、経済安全保障を含む経済外交の推進などに取り組んでいきます。
また、ポストコロナを見据え、途上国の保健システム強化、新型コロナ対応の教訓を踏まえた国際的なルール作りなどを進めます。 第二の柱は、「我が国と我が国国民の安全を守るべく、「力強さ」のある外交を推進する」です。国際秩序強化のために、自由で開かれたインド太平洋の実現など同盟国、同志国との協力強化、宇宙、サイバー等の新分野への取組、経済安全保障を含む経済外交の推進などに取り組んでいきます。
具体的には、一人当たりのGNIが千五百八十ドル以下の低所得国五十八か国を対象に支援を行っておりまして、ワクチンの平等な導入及び普及、データ整備、ワクチン運搬のロジスティクス、保健人材の育成等を行って、低所得国の保健システム強化等を行っております。
感染症対策含みます国際保健の更なる推進のため、保健システム強化に向けた保健人材の育成等の二国間の援助に加えまして、グローバルファンドやGaviワクチンアライアンス等、感染症対策に高い専門性を有する国際保健機関への資金拠出を行っているところであります。 さらに、昨年、我が国は、Gaviワクチンアライアンス増資準備会合を主催する等、国際的な議論もリードしてきております。
で、G8洞爺湖サミットのときには、我が国はそれまでポリオの撲滅とか、あるいは結核のストップTBといったようなこととか、あるいはHIV、エイズ、結核、マラリアに対する闘いといったように、各疾患ごとの取組に対して支援をしてまいりましたけれども、G8洞爺湖サミットのホスト国として、それを横軸でつなぐ保健のシステム強化ということを考える考え方をこの国際社会の中で主流化させることに成功し、なおかつこの保健システム強化
それから、二〇〇八年のG8洞爺湖サミットのときには、こうした垂直的な感染症ごとの対応というアプローチでは不十分であるという認識に基づいて、水平的な視点から今度は保健システム強化ということを強く提唱をして、そしてこの保健システム強化アプローチを国際社会の中で定着させる上で大変大きな役割を担いました。
そして、サミットとの関連でも、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の創設の契機となりました二〇〇〇年の九州・沖縄サミット、あるいは保健システム強化など国際保健に関する行動指針を示した二〇〇八年の北海道洞爺湖サミットなど、国際保健分野でイニシアチブを発揮してきております。
外務省としても、エボラ出血熱流行の教訓を踏まえまして、TICAD6に向けて感染症対策を含む保健システム強化等の支援策を検討していく考えでございます。
また、二〇〇八年の北海道洞爺湖サミットにおいては、途上国の保健システム強化の方針を打ち出したのは御承知のとおりでありまして、来年のG7伊勢志摩サミットの主催国として、我が国はグローバル・ヘルス・ガバナンスの議論において積極的な貢献を行っていく考えでございます。
途上国の予防接種の支援、保健システム強化の支援のために、ここへの資金供与をぜひとも頑張っていただきたいと思いますので、外務省、この宣言をしていただきたいと思います。 あとまた、厚労省におきましても、世界の保健衛生の観点から、ぜひとも内閣においても働きかけていただきたいと思います。 両省にお伺いしたいと思います。
まずは国際社会が一丸となってこの危機を食い止めることが先決ではありますが、中長期的には、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ推進という視点に立ち、西アフリカの保健システム強化につながるような戦略的な取組を行っていきたいと考えております。
しかし、我が国の場合は決してそうではないわけで、途上国の人々の中で実際に医療にアクセスできないような人々に対するそうした保健システム強化の支援もしながら、こうした我が国の成長戦略として、今度は民間は市場のメカニズムを通じて途上国の人々の健康改善に貢献するという、官民一体の戦略の中でこうして取り組もうとしているという姿勢を常に示すことが、不必要な誤解を回避して、そしてむしろ歓迎されるということについてやはりしっかりとした
そこで、改めてこれは保健のシステムを強化して、それによってそうした疾患別の取組を補い、総合的な新しい組立てでこうした途上国の人たちの健康改善に貢献しようということで、保健システム強化という考え方が確実に広がってきました。
ただ、総理が御答弁ありましたように、なかなかやはり社会インフラが整わないことには手帳だけを配ってもいけないということで、現状では、セネガルで総合的な保健システム強化プログラムの中でこの母子健康手帳を位置付けております。今、牧山委員が御提案のありましたチュニジア等の国においても、我々としても現地の状況を把握しながら対応させていただきたいというふうに思います。
現在、この事業で育成されました現地の人材と一緒になりまして、母子健康指標が劣悪な東部州におきまして、母子手帳制度の前提となります医療施設整備、医療従事者の技術や意識の向上、それを支える行政制度改善などのいわゆる保健システム強化事業を、経験豊かな医師、助産師、看護師等々の医療専門家、さらにコミュニティー開発専門家、その他青年海外協力隊員などが一丸となりまして、現地JICA事務所とともに遂行しているところでございます
昨年の北海道洞爺湖サミットにおける議論を踏まえ、地球規模の感染症対策や世界の保健システム強化に取り組むとともに、G8各国と協調し、世界規模での雇用状況の悪化への対策を進めてまいります。 以上、御説明申し上げましたが、今国会において厚生労働省から提出及び現在継続審議となっている法案につきまして、早期の成立をお願いいたします。 厚生労働行政には、このほかにも多くの課題が山積しております。
昨年の北海道洞爺湖サミットにおける議論を踏まえ、地球規模の感染症対策や世界の保健システム強化に取り組むとともに、G8各国と協調し、世界規模での雇用状況の悪化への対策を進めてまいります。 以上、御説明申し上げましたが、今国会において厚生労働省から提出及び現在継続審議となっている法案につきましては、早期の成立をお願いいたします。 厚生労働行政には、このほかにも多くの課題が山積しております。
我が国といたしましては、そのTICADⅣ、G8サミットの開催という機会を最大限に利用して、感染症対策、それから母子保健、保健システム強化のために包括的で全員参加型の協力に向けた指針を打ち出したいというふうに考えております。 保健分野の具体的な成果については、現在、G8保健専門家会合において議論を進めておりまして、まさに昨日、今日とこの会議を東京でやっております。
そしてまた、感染症対策や保健システム強化のために、G8として少なくとも六百億ドルを提供するよう努力をしていく、努めていくということが成果文書に盛り込まれたわけでございます。 私も、アジアにおいての成功体験ということもお話をいたしました。そのためにはやはり良い統治が必要であるということでございます。